ネイリストとして働くということは、大抵の場合お客からのリクエストに応えるという形でネイルを施すことになります。
こういうデザインが良いという具体的な希望もあれば、
パーティに相応しいものや授業参観にピッタリなデザインをといった抽象的な願いまで、
プロのネイリストはお客の要望を叶えることでお金をもらっているのです。
そんな中でも女性から特に多いのが、男性受けするネイルというものです。
女性と男性は興味の対象が異なることも少なくないので、女性好みのデザインだと男性に受けないと感じている女性もいます。
今回は、ネイリストになる前に知っておくと役立つ、男性受けするネイルアートの特徴について詳しく見ていきましょう。

男性はどちらかというと、実用主義な観点からファッションを捉える人が多い傾向にあります。
おしゃれのためには寒くても我慢といった義務感を持つこともある女生とは異なるので、まずはこの点を頭に入れましょう。
そんな男性にとって、長すぎる爪はそもそも普段の生活にとって邪魔でしかないと捉えられがちです。
そのため、いくら凝ったデザインのネイルアートでも、爪が長すぎるだけでマイナスの印象を抱かれてしまうこともあります。

男性受けを狙うネイルアートとしては、指先から飛び出た爪の長さが5mmから1cm程度のものに留めておきましょう。
数センチを超えると、指先の動きを阻害する異物と認識される恐れがあるのでご注意ください。
爪の形状に関しては、角を持ったデザインよりも丸みを帯びた爪を好む男性の方が多く見受けられます。
ネイルサロンなどではオーバルやラウンドといった名称で呼ばれる爪の形です。
ネイリストを目指す方であれば、お客から男性受けというワードを聞いたら、まずは長さと形を整えることから始めましょう。
具体的なデザインとしては、単色系のシンプルなものがおすすめです。

グラデーションやフレンチネイルといった趣向も良いですが、カラーバリエーションがあまりに派手だと、
奇抜過ぎて引かれてしまう恐れがあるのでご注意ください。
どちらかというとオフィス用のネイルに近い、薄いピンクやベージュ系のカラーにしておくと
清潔感のあるネイルだという印象を抱かれやすくなります。

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ただし、女性側のファッションによってはオレンジやレッドを大胆に使うこともときには必要です。
パンク系や大人のイメージを意識したファッションで男性と逢瀬を図るという女性には、
それに見合ったカラーを提示して反応を窺ってみてください。
今までご紹介してきた知識はほんの一例であり、ネイリストの本分は大切なのはお客に満足してもらえるネイルアートを提供することです。
独りよがりにならず、お客との共同アートで作品を作るネイリストを目指しましょう。